96ウェルプレート テンプレート&プレートマップ メーカー
レイアウトを説明するだけで(空のテンプレートの指定も可能)、出版品質の96ウェルプレート図が得られます。行・列見出し付きの標準8×12グリッド、色分けされたグループ、凡例を備え、ANSI/SLASフットプリントの比率で描画します。
プレートのスタイル一覧
同じプレートマップを5つのスタイルで、実際の生成画像とともに表示します。カードをクリックするとスタイルが適用され、ズームで全体を確認できます。
96ウェルプレートのテンプレートとは?
96ウェルプレートのテンプレートとは、マイクロプレートの標準グリッドを描いた図のことです。円形のウェル96個がAからHの8行と1から12の12列に並び、ウェルA1は左上に位置します。 色分けしたグループと凡例で埋めるとプレートマップになります。各ウェルにどの検体・標準品・対照が入っているかを、メソッド図・プロトコル・実験ノートに記録する標準的な形式です。
基本データ
- 96ウェルプレートのウェルは、AからHの8行と1から12の12列に並び、ウェルA1は左上にあります。
- ANSI/SLAS 1-2004はプレートのフットプリントを127.76 × 85.48 mmと定めており、本ジェネレーターはこの比率でプレートを描きます。
- ウェル中心の間隔は縦横とも9 mmで、12列は99 mm、8行は63 mmの範囲に収まります。
- ウェルの容量や培養面積を定めたANSI/SLAS規格は存在せず、規格適合の平底ウェルでもCorningは360 µL、Thermo Fisherは400 µLです。
- プレートマップは実験群ごとにウェルを色分けし、各色を凡例の項目と対応させます。本ジェネレーターは説明されたレイアウトをこの形式で描画します。
96ウェルプレートメーカーの使い方
レイアウトを説明する
プレートの各領域に何が入るかを、明示的な範囲で伝えます。例:薬剤Aを1〜3列、対照を10〜11列、ブランクを12列に。グリッド・見出し・フットプリントはツールが知っています。レイアウトを指定しなければ、きれいな空のテンプレートになります。
スタイルを選ぶ
デフォルトはフラットな出版向けの図版です。白背景、均一な線幅、凡例付き。その上に水彩、インク線画、3Dなどの仕上げを重ねることもできます。
調整してエクスポート
図はワークスペースで開きます。グループの色変更、キャンバス上での凡例の編集、レイアウトを変えての再生成、高解像度でのエクスポートができます。
図の基準となる96ウェルプレートの寸法
ANSI/SLASマイクロプレート規格が定める寸法のすべてと、規格があえてメーカーに委ねているウェル側の寸法。
| 寸法 | 値 | 規定の所在 |
|---|---|---|
| フットプリント長辺 | 127.76 mm | ANSI/SLAS 1-2004 |
| フットプリント短辺 | 85.48 mm | ANSI/SLAS 1-2004 |
| コーナー半径 | 3.18 ± 1.6 mm | ANSI/SLAS 1-2004 |
| プレート高さ(代表値) | 14.35 ± 0.76 mm | ANSI/SLAS 2-2004 |
| ウェルピッチ | 縦横とも9 mm | ANSI/SLAS 2-2004 |
| ウェルA1の中心位置 | 短辺から14.38 mm、長辺から11.24 mm | ANSI/SLAS 4-2004 |
| ウェル径 | 規格なし。平底プレートで公称約6.8 mm | メーカー |
| ウェル容量 | 規格なし。プレートにより330〜400 µL | メーカー |
| ウェルあたり培養面積 | 規格なし。平底で0.32〜0.34 cm² | メーカー |
規格が定めるのはプレートの外形とウェルの位置であり、ウェルそのものはメーカーの領分です。 同じく規格適合の2枚のプレートでも容量や培養面積は食い違います。これらの数値は規格ではなく、実際に使ったプレートのデータシートから引用してください。
96ウェル・384ウェル・24ウェルプレートの比較
一般的なマイクロプレートの各フォーマットは、127.76 × 85.48 mmという同一のANSI/SLASフットプリントを共有しています。だから同じリーダーやロボットに収まるのです。フォーマット間で変わるのはグリッドで、ウェル数が4倍になるごとにピッチが半分になります。
| 項目 | 24ウェル | 96ウェル | 384ウェル |
|---|---|---|---|
| ウェル数 | 24 | 96 | 384 |
| グリッド | 4行 × 6列 | 8行 × 12列 | 16行 × 24列 |
| 行の文字 | A–D | A–H | A–P |
| ウェルピッチ | 約19.3 mm(慣例) | 9 mm(ANSI/SLAS) | 4.5 mm(ANSI/SLAS) |
| 主な用途 | 細胞培養・イメージング | ELISA・qPCR・一般アッセイ | ハイスループットスクリーニング |
ANSI/SLAS 2-2004が表で定めるピッチは96・384・1536ウェルの9・4.5・2.25 mmで、いずれも前の半分です。24ウェルと48ウェルのピッチはメーカーの慣例です。本ジェネレーターはいずれのフォーマットも描けます。説明の中でフォーマットを指定してください。
96ウェルプレート図はどこで使われる?
プレート図を描くのは、実験の前にレイアウトを計画・共有するためか、実験の後に各ウェルの中身を記録するためのどちらかです。
メソッド図・論文
凡例付きの色分けプレートマップは、アッセイのレイアウトを1枚のパネルで示します。ウェル範囲を列挙する段落より明快で、査読者も一目で確認できます。
プロトコル・SOP
プロトコルにプレート図があれば、どのオペレーターにも同じレイアウトが伝わります。標準品と対照の位置が曖昧なままだと、プレートの行と列は入れ替わります。
実験ノート・プレート設計
分注の前にレイアウトを描いておきます。どのウェルが標準品で、どれが検体で、どれを空けておくか。図はそのまま記録として残せます。
教育・トレーニング
手書きで埋める空のテンプレートも、メソッド講義用の完成済みELISAレイアウトも、どちらも一文の説明から作れます。
96ウェルプレートとプレートマップについてよくある質問
96ウェルプレートの寸法は?
ANSI/SLAS 1-2004がフットプリントを127.76 × 85.48 mm、コーナー半径を3.18 ± 1.6 mmと定め、ANSI/SLAS 2-2004がプレート高さの代表値を14.35 ± 0.76 mmとしています。 本ジェネレーターはこのフットプリント比率でプレートの輪郭を描くため、図は実験台の上の実物と一致します。
96ウェルプレートの行と列はいくつ?
AからHの8行と、1から12の12列で、8 × 12 = 96ウェルです。 ウェルの名前は両者の組み合わせで、左上のA1から右下のH12まで並びます。
ウェルA1はどこにありますか?
左上です。 ANSI/SLAS 4-2004はA1の中心を短辺から14.38 mm、長辺から11.24 mmに置き、左上のウェルを明確にマークするよう求めています。本ジェネレーターの図はすべてA1を左上に置き、行の文字を左端に並べます。
96ウェルプレートのウェル間隔は?
ウェル中心の間隔は縦横とも9 mmです。 ANSI/SLAS 2-2004はフォーマットごとのピッチを表で定めています。96ウェルで9 mm、384ウェルで4.5 mm、1536ウェルで2.25 mmと、いずれも前の半分です。したがって12列は99 mm、8行は63 mmに収まります。
96ウェルプレートにはどれくらい液が入りますか?
プレート次第です。ウェル容量を定めたANSI/SLAS規格はありません。 Corningは平底3596で360 µL、丸底3788で330 µLとし、Thermo Fisherは平底のNuncプレートで400 µLとしています。推奨作業容量はもっと狭く、75〜200 µLがよくある範囲です。
96ウェルプレートのウェルの面積は?
平底ウェルでおよそ0.32〜0.34 cm²で、正確な値は規格ではなくメーカーのものです。 Corningは約0.32 cm²、Greiner Bio-Oneは34 mm²としています。約6%のこの幅は、結果を培養面積あたりで正規化する場面では無視できません。
プレートマップとは何ですか?
プレートマップとは、各ウェルを中身(検体・標準品・対照・ブランク)で色分けまたはラベル付けしたプレートのグリッドに、各色とグループを対応させる凡例を添えたものです。 メソッド図・プロトコル・実験ノートにレイアウトを記録する標準形式で、本ツールが説明されたレイアウトから描くのはまさにこれです。
どう説明すればウェルが正確に配置されますか?
行・列の範囲を明示してください。 「薬剤Aを1〜3列、薬剤Bを4〜6列、対照を10〜11列、ブランクを12列に」なら各グループは正確に配置されます。「3剤をトリプリケートで」では、割り算をモデルに委ねることになります。範囲、凡例に載せたい表記どおりのグループ名、空けておくウェルを伝えてください。
空の96ウェルプレートテンプレートは作れますか?
作れます。空のテンプレートを指定すると、行の文字A–Hと列番号1–12が付いた空の8×12グリッドが得られます。 印刷して手書きで埋めることも、ワークスペースで注釈を付けることもできます。あとで同じプレートの記入済み版を生成すれば、対になる図が揃います。
384ウェル・48ウェル・24ウェルのプレートも描けますか?
描けます。説明の中でフォーマットを指定してください。 ツールは規則をすべて保ったままグリッドを差し替えます。24ウェルは4 × 6、48ウェルは6 × 8、96ウェルは8 × 12、384ウェルはAからPの行を持つ16 × 24です。
96ウェルプレートのレイアウトに公式な規格はありますか?
5つのANSI/SLASマイクロプレート規格が定めるのは、フットプリント・高さ・フランジ・ウェル位置・ウェル底の高さで、ウェルに何を入れるかは対象外です。 検体・標準品・対照の配置はあなたのアッセイ設計そのものです。図の役割はその配置を曖昧さなく示すことで、それを担うのが見出しと凡例です。
生成後に図を編集できますか?
できます。図はワークスペースで開きます。 レイアウトを変えて再生成する、グループの色を変える、凡例のテキストをキャンバス上で書き換える、注釈を加える。仕上がったら高解像度でエクスポートしてください。
出典
- ANSI/SLAS Microplate Standards — Society for Laboratory Automation and Screening
- ANSI/SLAS 1-2004 (R2012) — Footprint Dimensions for Microplates — Society for Laboratory Automation and Screening
- ANSI/SLAS 4-2004 (R2012) — Well Positions for Microplates — Society for Laboratory Automation and Screening
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