12ウェルプレート テンプレート&レイアウト メーカー
レイアウトを説明するか、空のテンプレートを頼むだけで、出版品質の12ウェルプレート図ができます。A〜C行・1〜4列の3 × 4グリッドに、色分けしたグループと凡例付き。
12ウェルプレート図の例
空のテンプレートと、トリプリケートの処理レイアウト。どちらも実際の生成結果です。カードをクリックすると、その図を描いたプロンプトが入ります。
12ウェルプレートのテンプレートとは?
12ウェルプレートのテンプレートは、12ウェル培養プレートのグリッドを描いた図です。A〜Cの3行と1〜4の4列に並び、A1は左上にあります。 グループごとに色分けして凡例を付ければ、各ウェルの処理や対照を示すプレートレイアウトになります。
基本データ
- 12ウェルプレートは3行(A〜C)×4列(1〜4)です。
- 96ウェルプレートと同じANSI/SLASフットプリント127.76 × 85.48 mmです。
- Corningの12ウェルは直径22.1 mm、培養面積は約3.8 cm²。Thermo Fisherは3.5 cm²としています。
- 培地量はCorningが1ウェルあたり0.76〜1.14 mL、Thermo Fisherが1〜2 mLを推奨しています。
12ウェルプレートメーカーの使い方
レイアウトを説明する
列やウェルごとに伝えます。例:溶媒対照を1列、3用量を2〜4列、A〜C行をトリプリケートに。3 × 4のグリッドと見出しはツールが知っています。レイアウトを指定しなければ空のテンプレートになります。
スタイルを選ぶ
デフォルトはフラットな出版向けの図版です。白背景、均一な線幅、凡例付き。モノクロ印刷、パステル、ダークスライド、手描き、3Dプレートも選べます。
調整してエクスポート
図はワークスペースで開きます。グループの色変更、キャンバス上での凡例の編集、レイアウトを変えての再生成、高解像度でのエクスポートができます。
12ウェルプレートの寸法・容量・細胞数
フットプリントは規格化されていますが、ウェルの数値はメーカーのものです。値が異なる場合は両方の出典を載せています。
| 寸法 | 値 | 出典 |
|---|---|---|
| グリッド | 3行(A–C)× 4列(1–4) | プレートの慣例 |
| フットプリント | 127.76 × 85.48 mm | ANSI/SLAS 1-2004 |
| ウェル径(底面) | 22.1 mm | Corning CLS-AN-209 |
| 1ウェルあたりの培養面積 | 3.8 cm²(Corning)、3.5 cm²(Thermo Fisher) | Corning CLS-AN-209、Thermo Fisher |
| ウェル総容量 | 6.9 mL | Corning CLS-AN-209 |
| 作業容量 | 0.76–1.14 mL(Corning)、1–2 mL(Thermo Fisher) | Corning CLS-AN-209、Thermo Fisher |
| 播種密度 | 1ウェルあたり約0.1 × 10⁶細胞 | Thermo Fisher |
| コンフルエント時の細胞数 | 1ウェルあたり約0.5 × 10⁶ | Thermo Fisher |
| ウェルピッチ | 規格なし(メーカーが決定) | ANSI/SLAS 4-2004は96・384・1536ウェルのみ |
細胞数は細胞株によって変わります。 播種数とコンフルエント時の数は出発点として扱い、ウェルの寸法は使ったプレートのデータシートから引いてください。
12ウェル・6ウェル・24ウェルプレートの比較
3つの形式はフットプリントが共通です。6→12→24ウェルと進むごとに1ウェルあたりの培養面積はほぼ半分になり、条件あたりの細胞数と引き換えに、プレートあたりの条件数が増えます。
| 項目 | 6ウェル | 12ウェル | 24ウェル |
|---|---|---|---|
| グリッド | 2行 × 3列 | 3行 × 4列 | 4行 × 6列 |
| 行の文字 | A–B | A–C | A–D |
| 培養面積(Corning) | 9.5 cm² | 3.8 cm² | 1.9 cm² |
| 作業容量(Corning) | 1.9–2.9 mL | 0.76–1.14 mL | 0.38–0.57 mL |
| 主な用途 | 培養、トランスフェクション、コロニー | 培養、トランスフェクション、カバーガラス | 培養、トランスフェクション、イメージング |
培養面積と容量はCorningアプリケーションノートCLS-AN-209(平底プレート)より。
12ウェルプレート図はどこで使われる?
12ウェルプレートは少数の処理をトリプリケートで行うのに向いており、レイアウト図が処理と反復の取り違えを防ぎます。
トリプリケートの処理
4条件を列に、3反復を行に。12ウェルの定番デザインで、小さな図でも読み取れます。
カバーガラスのイメージングと分化誘導
広いウェルにカバーガラスを入れたり長期培養をしたり。どのウェルがどの染色・どの時点かをレイアウト図に残せます。
実験ノートとプロトコル
空のテンプレートを印刷してベンチで書き込むことも、完成したレイアウト図を「どこに何を入れたか」の記録として残すこともできます。
12ウェルプレートについてよくある質問
12ウェルプレートには何行何列ありますか?
A〜Cの3行と1〜4の4列で、3 × 4 = 12ウェルです。 ウェルは左上のA1から右下のC4まで並びます。
12ウェルプレートの1ウェルの面積は?
Corningでは約3.8 cm²、Thermo Fisherでは3.5 cm²です。 Corningのウェルは底面の直径が22.1 mm。面積あたりで正規化するなら、お使いのプレートのデータシートを使ってください。
12ウェルプレートに入れる培地の量は?
Corningは1ウェルあたり0.76〜1.14 mL(総容量6.9 mL)、Thermo Fisherは増殖培地1〜2 mLを推奨しています。
12ウェルプレートに何個の細胞を播けばよいですか?
Thermo Fisherの目安は1ウェルあたり約0.1 × 10⁶細胞で、コンフルエントで約0.5 × 10⁶になります。 細胞の大きさや倍加時間に合わせて調整してください。
12ウェルプレートの寸法は?
96ウェルプレートと同じ、ANSI/SLAS 1-2004の127.76 × 85.48 mmです。 ウェルピッチは規格にありません(ANSI/SLAS 4-2004の対象は96・384・1536ウェル)。各メーカーが決めています。
12ウェルのレイアウトはどう説明すればよいですか?
列・行・個々のウェルを名指ししてください。 「溶媒対照を1列、1 µMを2列、5 µMを3列、10 µMを4列、A〜C行をトリプリケートに」なら各グループは正確に配置されます。
12ウェルプレートの空のテンプレートは作れますか?
はい。空のテンプレートを頼むと、A〜C行・1〜4列の空の3 × 4グリッドが得られます。 印刷して手書きで埋められます。
ほかのプレート形式も描けますか?
はい。384・96・48・24・6ウェルプレートにもそれぞれページがあります。 どのページでも、説明の中で形式を指定すればその形式で描きます。
出典
- Surface Areas and Recommended Medium Volumes for Corning Cell Culture Vessels (CLS-AN-209) — Corning Life Sciences
- Useful Numbers for Cell Culture — Thermo Fisher Scientific
- ANSI/SLAS 1-2004 (R2012) — Footprint Dimensions for Microplates — Society for Laboratory Automation and Screening