6ウェルプレート テンプレート&レイアウト メーカー
レイアウトを説明するか、空のテンプレートを頼むだけで、出版品質の6ウェルプレート図ができます。A〜B行・1〜3列の2 × 3グリッドに、ウェルごとの条件の色分けと凡例付き。
6ウェルプレート図の例
空のテンプレートと、siRNAノックダウンのレイアウト。どちらも実際の生成結果です。カードをクリックすると、その図を描いたプロンプトが入ります。
6ウェルプレートのテンプレートとは?
6ウェルプレートのテンプレートは、6ウェル培養プレートを描いた図です。AとBの2行と1〜3の3列に並び、A1は左上にあります。 ウェルごとに条件で色分けして凡例を付ければ、6つの大きなウェルそれぞれに何を入れたかを示すプレートレイアウトになります。
基本データ
- 6ウェルプレートは2行(AとB)×3列(1〜3)です。
- 96ウェルプレートと同じANSI/SLASフットプリント127.76 × 85.48 mmです。
- Corningの6ウェルは直径34.8 mm、培養面積は約9.5 cm²。Thermo Fisherは9.6 cm²としています。
- 培地量はCorningが1ウェルあたり1.9〜2.9 mL、Thermo Fisherが1〜3 mLを推奨しています。
6ウェルプレートメーカーの使い方
レイアウトを説明する
ウェルを1つずつ名指しします。例:対照をA1、試薬のみをA2、siRNA #1をB1。1行を1条件にしてもかまいません。2 × 3のグリッドと見出しはツールが知っています。レイアウトを指定しなければ空のテンプレートになります。
スタイルを選ぶ
デフォルトはフラットな出版向けの図版です。白背景、均一な線幅、凡例付き。モノクロ印刷、パステル、ダークスライド、手描き、3Dプレートも選べます。
調整してエクスポート
図はワークスペースで開きます。ウェルの色変更、キャンバス上での凡例の編集、レイアウトを変えての再生成、高解像度でのエクスポートができます。
6ウェルプレートの寸法・容量・細胞数
フットプリントは規格化されていますが、ウェルの数値はメーカーのものです。値が異なる場合は両方の出典を載せています。
| 寸法 | 値 | 出典 |
|---|---|---|
| グリッド | 2行(A–B)× 3列(1–3) | プレートの慣例 |
| フットプリント | 127.76 × 85.48 mm | ANSI/SLAS 1-2004 |
| ウェル径(底面) | 34.8 mm | Corning CLS-AN-209 |
| 1ウェルあたりの培養面積 | 9.5 cm²(Corning)、9.6 cm²(Thermo Fisher) | Corning CLS-AN-209、Thermo Fisher |
| ウェル総容量 | 16.8 mL | Corning CLS-AN-209 |
| 作業容量 | 1.9–2.9 mL(Corning)、1–3 mL(Thermo Fisher) | Corning CLS-AN-209、Thermo Fisher |
| 播種密度 | 1ウェルあたり約0.3 × 10⁶細胞 | Thermo Fisher |
| コンフルエント時の細胞数 | 1ウェルあたり約1.2 × 10⁶ | Thermo Fisher |
| ウェルピッチ | 規格なし(メーカーが決定) | ANSI/SLAS 4-2004は96・384・1536ウェルのみ |
細胞数は細胞株によって変わります。 播種数とコンフルエント時の数は出発点として扱い、ウェルの寸法は使ったプレートのデータシートから引いてください。
6ウェル・12ウェル・24ウェルプレートの比較
3つの形式はフットプリントが共通です。6→12→24ウェルと進むごとに1ウェルあたりの培養面積はほぼ半分になり、条件あたりの細胞数と引き換えに、プレートあたりの条件数が増えます。
| 項目 | 6ウェル | 12ウェル | 24ウェル |
|---|---|---|---|
| グリッド | 2行 × 3列 | 3行 × 4列 | 4行 × 6列 |
| 行の文字 | A–B | A–C | A–D |
| 培養面積(Corning) | 9.5 cm² | 3.8 cm² | 1.9 cm² |
| 作業容量(Corning) | 1.9–2.9 mL | 0.76–1.14 mL | 0.38–0.57 mL |
| 主な用途 | 培養、トランスフェクション、コロニー | 培養、トランスフェクション、カバーガラス | 培養、トランスフェクション、イメージング |
培養面積と容量はCorningアプリケーションノートCLS-AN-209(平底プレート)より。
6ウェルプレート図はどこで使われる?
6つの大きなウェルは、タンパク質・RNA・コロニーの解析に十分な細胞を条件ごとに確保でき、条件数が少ないぶん1ウェルずつラベルを付けられます。
トランスフェクションとノックダウン
対照とコンストラクトをウェルごとに配置。あとでウェスタンブロットのレーンを照合するのはこのレイアウトです。
コロニー形成アッセイとスクラッチアッセイ
広いウェルでクローン原性アッセイや創傷治癒アッセイを行い、結果画像の横で各ウェルと処理を対応づけます。
教育と実験ノート
空の6ウェルテンプレートは手書きできるほど大きく印刷でき、書き込んだものはその日の播種の明確な記録になります。
6ウェルプレートについてよくある質問
6ウェルプレートには何行何列ありますか?
AとBの2行と1〜3の3列で、2 × 3 = 6ウェルです。 ウェルは左上のA1から右下のB3まで並びます。
6ウェルプレートの1ウェルの面積は?
Corningでは約9.5 cm²、Thermo Fisherでは9.6 cm²です。 Corningのウェルは底面の直径が34.8 mmで、35 mmディッシュに近い大きさです。
6ウェルプレートに入れる培地の量は?
Corningは1ウェルあたり1.9〜2.9 mL(総容量16.8 mL)、Thermo Fisherは増殖培地1〜3 mLを推奨しています。 1ウェル2 mLがよく使われる値です。
6ウェルプレートに何個の細胞を播けばよいですか?
Thermo Fisherの目安は1ウェルあたり約0.3 × 10⁶細胞で、コンフルエントで約1.2 × 10⁶になります。 細胞の大きさや倍加時間に合わせて調整してください。
6ウェルプレートの寸法は?
96ウェルプレートと同じ、ANSI/SLAS 1-2004の127.76 × 85.48 mmです。 ウェルピッチは規格にありません(ANSI/SLAS 4-2004の対象は96・384・1536ウェル)。各メーカーが決めています。
96ウェルではなく6ウェルを使うべきなのはどんなときですか?
1条件に多くの細胞が必要なときです。タンパク質やRNAの抽出、ウェスタンブロット用のトランスフェクション、コロニー形成など。条件数が多くプレートリーダーで読むなら96ウェルが向いています。
6ウェルのレイアウトはどう説明すればよいですか?
ウェルを名指ししてください。 「対照をA1、試薬のみをA2、対照siRNAをA3、siRNA #1〜#3をB1〜B3に」なら、各条件が正確に配置され、それぞれ色と凡例が付きます。
ほかのプレート形式も描けますか?
はい。384・96・48・24・12ウェルプレートにもそれぞれページがあります。 どのページでも、説明の中で形式を指定すればその形式で描きます。
出典
- Surface Areas and Recommended Medium Volumes for Corning Cell Culture Vessels (CLS-AN-209) — Corning Life Sciences
- Useful Numbers for Cell Culture — Thermo Fisher Scientific
- ANSI/SLAS 1-2004 (R2012) — Footprint Dimensions for Microplates — Society for Laboratory Automation and Screening