384ウェルプレート テンプレート・レイアウト・プレートマップ メーカー
スクリーニングのレイアウトを説明するか、空のテンプレートを頼むだけで、出版品質の384ウェルプレート図ができます。A〜Pの16行、1〜24の24列の見出し、色分けしたグループと凡例付き。
384ウェルプレート図の例
空のテンプレートとスクリーニング用プレートマップ。どちらも実際の生成結果です。カードをクリックすると、その図を描いたプロンプトが入ります。
384ウェルプレートのテンプレートとは?
384ウェルプレートのテンプレートは、高密度マイクロプレートのグリッドを描いた図です。384個のウェルがA〜Pの16行と1〜24の24列に並び、A1は左上にあります。 グループごとに色分けして凡例を付ければプレートマップになり、スクリーニングのプロトコル、qPCRのランシート、メソッド図で各ウェルの中身を示すのに使われます。
基本データ
- 384ウェルプレートは16行(A〜P)×24列(1〜24)。ANSI/SLAS 4-2004が定める配置です。
- フットプリントは96ウェルプレートと同じANSI/SLAS 1-2004の127.76 × 85.48 mmで、ウェルピッチは半分の4.5 mmです。
- Corningの標準384ウェルは2.7 × 2.7 mmの角型で、総容量112 µL、作業容量25〜50 µLです。
- 384ウェルプレート1枚に96ウェルプレート4枚分のウェルが入るため、スクリーニングはこの形式に移ります。
384ウェルプレートメーカーの使い方
レイアウトを説明する
各領域を明示的な範囲で伝えます。例:対照を1〜2列と23〜24列、化合物を3〜22列、細胞株AをA〜H行に。16 × 24のグリッドと見出しはツールが知っています。レイアウトを指定しなければ空のテンプレートになります。
スタイルを選ぶ
デフォルトはフラットな出版向けの図版です。白背景、均一な線幅、凡例付き。モノクロ印刷、パステル、ダークスライド、手描き、3Dプレートも選べます。
調整してエクスポート
図はワークスペースで開きます。グループの色変更、キャンバス上での凡例の編集、レイアウトを変えての再生成、高解像度でのエクスポートができます。
384ウェルプレートの寸法と容量
ANSI/SLAS規格が384ウェルプレートについて定めていることと、メーカーに任されているウェルの大きさ・容量。
| 寸法 | 値 | 規定の所在 |
|---|---|---|
| グリッド | 16行(A–P)× 24列(1–24) | ANSI/SLAS 4-2004 |
| フットプリント | 127.76 × 85.48 mm | ANSI/SLAS 1-2004 |
| ウェルピッチ | 縦横とも4.5 mm | ANSI/SLAS 4-2004 |
| A1ウェルの中心 | 左端から12.13 mm、上端から8.99 mm | ANSI/SLAS 4-2004 |
| ウェルの大きさ(標準) | 2.7 × 2.7 mm、角型 | Corning CLS-AN-209 |
| ウェル総容量 | 112 µL(ローボリューム:50 µL) | Corning CLS-AN-209 |
| 作業容量 | 25–50 µL(ローボリューム:5–40 µL) | Corning CLS-AN-209 |
| 1ウェルあたりの培養面積 | 0.056 cm² | Corning CLS-AN-209 |
規格が定めるのはプレートとウェル位置まで。ウェルの形と容量はメーカーが決めます。 容量は実際に使ったプレートのデータシートから引いてください。ローボリュームの384ウェルは標準品の半分以下しか入りません。
384ウェルと96ウェルプレートの比較
2つの形式はフットプリントが同じなので、同じリーダーやロボットに載ります。384ウェルはピッチを半分にして、同じ面積に4倍のウェルを並べています。
| 項目 | 96ウェル | 384ウェル |
|---|---|---|
| グリッド | 8行 × 12列 | 16行 × 24列 |
| 行の文字 | A–H | A–P |
| ウェルピッチ | 9 mm | 4.5 mm |
| 作業容量(Corning) | 100–200 µL | 25–50 µL |
| 主な用途 | ELISA、qPCR、一般的なアッセイ | ハイスループットスクリーニング、qPCR |
96ウェルのアッセイを384ウェルに移すと、1ウェルあたりの試薬はおよそ4分の1になりますが、より精密な分注が必要です。多くのラボは384ウェルプレートを分注機か16チャンネルピペットで満たしています。
384ウェルプレート図はどこで使われる?
384ウェルになると、レイアウトは文章では伝えきれません。プレートマップが、合意し、分注し、報告するための文書になります。
スクリーニングキャンペーン
端の列に対照、中央に化合物。マップを見れば各対照の位置がわかり、Z′ファクターやヒットはそこから計算されます。
qPCRのランシート
検体・標準・NTCを384ウェルに配置。ラン前に装置のプレート設定と色分けマップを照合すれば、行の取り違えを防げます。
メソッド図
1枚のパネルでプレート全体の設計を示し、行と列の範囲を査読者が一目で読めるようにします。
384ウェルプレートについてよくある質問
384ウェルプレートには何行何列ありますか?
A〜Pの16行と1〜24の24列で、16 × 24 = 384ウェルです。 ウェル名は左上のA1から右下のP24まで。ANSI/SLAS 4-2004が定める配置です。
384ウェルプレートのウェル間隔は?
中心間で縦横とも4.5 mm。96ウェルの9 mmのちょうど半分です。 ANSI/SLAS 4-2004はA1の中心を左端から12.13 mm、上端から8.99 mmに置いており、24列は103.5 mm、16行は67.5 mmにわたります。
384ウェルプレートにはどれだけ液体が入りますか?
Corningの標準384ウェルは総容量112 µL、推奨作業容量は25〜50 µLです。 ローボリュームタイプは50 µLで、作業容量は5〜40 µL。容量を定めたANSI/SLAS規格はないので、お使いのプレートのデータシートを確認してください。
384ウェルプレートと96ウェルプレート4枚はどう対応しますか?
ピッチがちょうど半分なので、96ウェルの1つの位置が384ウェルの2 × 2ブロックに対応します。 96ウェルプレート4枚を、象限のずらし(A1、A2、B1、B2)ごとに1枚ずつ384ウェルプレートへ入れ子状に移せます。検体が96ウェルのソースプレートから来る場合は、マップにそれを示しておくと便利です。
96ウェルではなく384ウェルを使うべきなのはどんなときですか?
1ウェルあたりの容量より、条件数や試薬コストが重要なときです。化合物スクリーニング、用量反応パネル、大規模なqPCRなど。手作業で分注する場合、100 µL以上が必要なアッセイ、ウェルごとに細胞を回収する場合は96ウェルのままにしましょう。
384ウェルのレイアウトはどう説明すれば正確に配置されますか?
行と列の範囲を明示してください。 「陰性対照を1〜2列、陽性対照を23〜24列、化合物を3〜22列」や「細胞株AをA〜H行、細胞株BをI〜P行」なら各グループは正確に配置されます。「40化合物をデュプリケートで」では、計算をモデルに委ねることになります。
384ウェルプレートの空のテンプレートは作れますか?
はい。空のテンプレートを頼むと、A〜P行・1〜24列の空の16 × 24グリッドが得られます。 印刷して手書きで埋めることも、ワークスペースで注記を加えることもできます。
ほかのプレート形式も描けますか?
はい。96・48・24・12・6ウェルプレートにもそれぞれページがあります。 どのページでも、説明の中で形式を指定すればその形式で描きます。
出典
- ANSI/SLAS 4-2004 (R2012) — Well Positions for Microplates — Society for Laboratory Automation and Screening
- ANSI/SLAS 1-2004 (R2012) — Footprint Dimensions for Microplates — Society for Laboratory Automation and Screening
- Surface Areas and Recommended Medium Volumes for Corning Cell Culture Vessels (CLS-AN-209) — Corning Life Sciences